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2015年09月29日

食事法によるダイエット

ダイエットの基本

 

ダイエットと聞いたときに、まず初めに頭に思い浮かぶのが食事のコントロールだと思います。

運動をしていても、カロリーを採り過ぎてしまうと、体重を落とすことは出来ません。

では、どんな食事がダイエットには効果的なのか。

アメリカの研究機関で実験されたダイエットの研究があるので見てみましょう。

 

食事法によるダイエット研究

 

2007年、JAMA(米国医師会雑誌)に発表された記事の中に下記のような研究結果が掲載されています。

この研究は無作為に集めた女性311人をターゲットに食事別に四つグループに分け、体重減少にどのような効果があったかを1年間追跡した試験です。

四つの食事の内容は以下です。

①アトキンス・・・低糖質によるダイエット。1回の食事の糖質量20g以下の糖質制限食。

②ゾーン・・・たんぱく質・炭水化物・脂質の比率を30:40:30とする。

③ラーン・・・高炭水化物・低脂肪食によるダイエット。従来の糖尿病食。

④オーニッシュ・・・たんぱく質・炭水化物・脂質の比率を20:70:10とし、肉と魚は禁止。精製された糖質は制限し、玄米や全粒粉小麦のパンを主食として、野菜と果物が中心。日本のバランス良い食事に近い。

 

一年後の研究結果

 

1年後の結果は以下の通りです。

①アトキンス・・・平均4.7kgの減少

②ゾーン・・・平均1.6kgの減少

③ラーン・・・平均2.6kgの減少

④オーニッシュ・・・平均2.2kgの減少

 

研究結果から読み解くダイエット法

 

アトキンスが最もHDL(善玉)コレステロールを増加させていました。つまり、糖質制限食であるアトキンスが体重減少に関して最も効果が高かったと結論され、脂質状況についても改善させることが示唆されたわけです。

ダイエットには低糖質な食事が一番効果の出ることがわかりました。

しかし、急に低糖質な食事に変えるということは簡単なことではありません。

また、食事が上手くシフト出来たとしても、急激な体脂肪の減少などにより痩せ過ぎないように調整する作用も働き出すため、停滞期なども起こりえます。これらを乗り越えるために、定期的に沢山食べるという日(チートデイ)をつくることが必要になってきます。

最初の目安として、1週間に1,2回はチートデイをつくると良いでしょう。

実はチートデイをつくることもダイエットを円滑に進める為に必要なことなのです。この辺については次回詳しくご説明いたします。

ともあれ、まずは自分に無理なく続けるようにしましょう。

 

参考文献:江部康二(2013年)”糖質制限食パーフェクトガイド”

 

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